記帳と税務書類の関係②
税務調査をのりきるためには正しい財務諸表が必要になります。
前回に引き続き、税務調査と財務諸表の関係などについて調べることにしました。
今回は『損益計算書』についてです。
◆収益・費用・損益と損益計算書
事業活動の中で、商品の販売やサービスの提供によって得るものが収益で、売上が主なものです。
営業活動によって得られます。それ以外には預金の利息など営業外活動によって得られる収益もあります。
収益は資本を増加させるものです。
費用は、事業活動の中で発生する事務用品費や広告宣伝費、人件費などで、費用は資本を減少させるものです。
損益は、収益と費用の差額をあらわし、収益が費用より大きい場合には利益、費用が収益より大きい場合には損失となり、
数式で表すと『収益-費用=損益(利益または損失)』となります。
収益と費用と損益の関係を表にしたものが損益計算書です。報告式と勘定式の2タイプがあります。報告式は上から下へ
流れるように記します。勘定式は貸借対照表のように左右に分けて記します。
勘定式の場合には、左側(借方)に費用と利益、右側(貸方)に収益を記入し、左側右側それぞれの合計金額は等しくなりま
す。