記帳の仕方 ポイント①

記帳の仕方について勉強してきましたが、今回は記帳の仕方のポイントを絞ってみることにします。
まず、認識しておかなくてはいけないことの1つが、お金に色はついていないということ。
ということは、ポケットや財布に入ってしまえばどれが誰のお金かなんていうことは区別することはできません。
しかし、誰がいくら出し方などは記録をつけておくことで明確に区別することができます。
ようするに、お金は記録がないと区別できないというわけです。

事業を行う場合などは、生活のためのお金と事業のためのお金を区別する方がよいでしょう。
生活と事業の場が別のところであれば、問題はありませんが自宅の一室を使って事業を行う場合などは財布を2つ持ち歩くわけにもいきません。
そこで、区別する唯一の方法としては記帳をするという仕方があります。
①何のためにいくら使ったか。
  現金の場合は、事業に関係するものを記録から特定していく方がよいでしょう。
  記録は、記憶の鮮明なうちに、領収書や納品書、請求書などにもとづいて行い証拠となるものは大切に保管しておく必要があります。

これらの記帳は税務調査のために整理しておくのではなく、自らの活動を金額面から記帳してその裏付けを証憑として残すことにより自らの行動を省み、よりよい方向に計画し行動する材料を準備することにつながります。
また、金額交渉の材料にしたり、計画立案の際の裏付けとなる詳細データとなる場合もあるので、記帳は記録する事にとどまるのではなく、記録をデータと考えて分析の対象として眺めることで、多くの事が見えてくる資料となります。
電気代、電話代の月別比較、消耗品・雑貨などの店毎の購入額比較など節約の材料を提供する資料になるのではないでしょうか?

また、これらの記帳計画や行動を変えるきっかけになることがある。

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